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サイン

行ってきました、「宿屋めぐり」刊行記念サイン会。

10分前に到着すると、30人くらいの人溜まりを発見。
おぉ、ココだなとその中に入ろうとすると、「後ろに並んでください」と係りの人に言われる。

後ろを振り返り、「わっ」っと驚愕。
なんと後ろの階段の遥か上のほうまで行列が出来ていた。

想像以上の人の多さ。
仕方がないので階段の上の方まで上り、最後尾に並ぶ。

ミュージシャンとしてのファンでいかにも、「パンクやってます」って感じの人とかが来てるのかと思いきやそんな人は一人もいない。

しばらくすると、パチパチと拍手が聞こえる。
どうやら町田康氏が登場されたようだ。

でも僕は階段の遥か上の方にいるので、全く見えない。
もう少し早く来るべきだった。

徐々に列が進み、階段を少しずつ降りていくとやっと姿を確認することが出来た。
Vivienne Westwoodの真っ赤なシャツを着てベリークールってな感じだったけど、流石にちょっと疲れてるっぽかった。

不機嫌そうに、面倒くさそうにしてるんだろうな、と勝手に思ってましたが、実際は一人一人にちゃんと丁寧に笑顔で応対されていて、少し安心し、緊張がほぐれた。

いよいよ僕の順番になり、何か言いたかったけど、
オネガイシマス。
アリガトウゴザイマス。
とだけ言い、握手をしてもらい自分の名前入りでサインをゲット。
サイン2

僕はほとんど最後の方だったので、最後の方のサインが終わるまで見届けようと側で見ていると、なんと当日券組みと思われる人達がどこかからゾロゾロと・・。

まだこれだけの人にサインするのかと思うとちょっと同情心が沸いてくる。

それでも同じように真摯にサインと握手を繰り返し、最後の人が終わると軽く一発笑いをとり、颯爽と帰って行かれました。

ごくろうさまです。
何だか久々に胸ときめく1日でした。

しかしあれだけの人数にサインをするのはさぞかし大変だったと思います。
今夜もきっと気絶眠ですね。



そういえば、サイン会に行く前に何だかそわそわしながら家でネットをしていると、こんなものを発見。
こんなの番組あったのか。
全く知らなかった。
めちゃくちゃ面白い。

これ見てたら少し緊張がほぐれた。



テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
宿屋めぐり宿屋めぐり
(2008/08/07)
町田 康

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読了。

記録更新です。
この太さ。

ページ数では告白の方が多いらしいけど。

しかしこれだけ太いけど最後までダレることなく読み終えることができました。

町田流SF、雰囲気はパンク侍に近いか。

時代の設定とか背景とかはよくわからない。
そもそも時空を超越した話なのでそんなものはどうでも良い。

終盤は本当に圧巻。
怒涛の如く押し寄せる、言葉・言葉・言葉。

即興のジャズでも聴いてるかのようなこの感覚。

あまり小説が得意ではない僕が町田康の小説なら読めるのはこれがあるから。
恐らく町田康が好きな人はみんなそうなんだと思う。

ストーリーの面白さとかとは別にこの言葉のシャワーを浴びたくなるのだ。
なぜならそれが凄く快感だから。

そう思った瞬間、ブラボウが訪れた。


個人的に本書の中で凄く気に入ったフレーズ。

そして今週末は大阪に町田氏が訪れる。
そう、いよいよサイン会。
なんかドキドキしてきた。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
ヨム マラソン 42.195kmの脳内活劇ヨム マラソン 42.195kmの脳内活劇
(2008/02/08)
吉田 誠一

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村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んで以来、この手の本を探すようになった。
いわゆるマラソンのトレーニング本ではなく、マラソンの哲学本。

著者はサッカー担当のスポーツ記者をされているとのことですが、残念ながら僕は知りませんでした。
色んなところでコラムとか書かれてるみたいだから今度見てみよう。

Amazonの内容紹介で、
ランナーならこの本で泣ける、救われる!

と書かれていますが、泣きはしませんでした。
まだまだ僕が内容を理解できるレベルにまで達してないからかもしれませんが。

それでもとても面白く、為になるところも色々あり、純粋に走るのが好きなんだなと感心しました。

この方も村上春樹氏も自分よりひと回り以上年上。
10キロ走っただけでしんどいなんて言ってられない。

本書にも書かれている通り、走ってる人それぞれにランニング哲学がある。
色んな人のランニング哲学を聞きたいです。

いつか僕も自分なりのランニング哲学を語れるくらいになれるんだろうか。
今は・・・。

もっと頑張ろう。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
宿屋めぐり宿屋めぐり
(2008/08/07)
町田 康

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本日発売の町田康の新著「宿屋めぐり」購入。

ネットで調べてたら、この本の発売記念にサイン会が行われるとのこと。
しかも大阪でもあるらしく、サイン会会場の本屋さんで購入すると整理券がもらえるとのことで、帰宅後、北京五輪の男子サッカー初戦の日本-米国のふがいない試合を見た後、イライラしながら本屋さんへ。

確かに審判の判定にはひとこと言いたいところだが、今日の試合を勝てないようでは厳しい。
もっとサイドを使って勝負をしかけにいっても良かったんじゃないのか?

と、ぶつぶつ文句を言いながら、無事本を購入。

yadoya

うーん、カバーが怖い・・・。
そして太い・・・。

「告白」より太いです。

そして目当ての整理券もゲット。
machida_tkt

しかも整理番号100。
キリがいいです。

サイン会楽しみ。
てかそれまでに読んでおいた方が良いのかな?


走ることについて語るときに僕の語ること走ることについて語るときに僕の語ること
(2007/10/12)
村上 春樹

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今まさにこんな本を読んでみたい、と思い描いていた本に出会えました。
最初から最後まで1ページ、1ページ大切に読ませて頂きました。

村上春樹といえば知らない人はいないというくらい有名な小説家ですが、恥ずかしながら僕はこの人の本を読んだのはこれが初めてです。
(別に恥ずかしがる必要もないか)

ここまで有名だとかえって読む機会がなかったりする。

村上春樹氏は毎年フルマラソンを走るほどの本格的な市民ランナーで、そんな村上氏がタイトル通り「走ること」に対しての思いを綴った本(本人はメモワールと表現)である。

僕はほとんどといって村上春樹のことは知らなかったので、勿論彼がこれほどのランナーだということも知らなかった。

僕が知らなかっただけでこの人が本格的な市民ランナーであることは有名なのかもしれませんが、この人凄いです。

本を購入した時は有名な作家が自分と同じように走っていることに少し親近感を感じ、軽い気持ちで読み始めましたが、そんな思いはすぐに吹き飛ばされます。

6月 260キロ(週に60キロ)
7月 310キロ(週に70キロ)
8月 350キロ(週に80キロ)

と、自分なんかとは比べ物にならないくらい本格的に走っていて、さらにトライアスロンもやるという・・・。

そういった僕には信じられないくらい凄い日々のトレーニングの事や実際に参加したレースの事を実に淡々と独特なお洒落な口調で書かれていてそれが尚更簡単に成し遂げられているように聞こえてしまう。

前に書いた通り村上春樹の本はこの1冊しか読んでませんが、何となくこの人の人間性が見えてくる。

とにかく読み終えた後、最初に感じた親近感のようなものは何処かへ吹き飛ばされたけど、僕ももっと頑張ろうという気にさせてくれました。

走ることに対する考え方が徐々に変わりつつある今この本に出会えて本当に良かった。
読み終えたばかりだけど、近いうちにまた最初から読みなおしたいと思う。


テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌

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